トレーラーハウス事業を通して、地域社会の防災意識向上を目指していきます。
当社(点)だけでなく、トレーラーハウスオーナー様を増やし連携体制(線)を整備します。また有事の際に、即時対応できるネットワーク(面)も構築していきます。
具体的には、防災・観光分野で滋賀県内にトレーラーハウスを140台設置。滋賀県内にトレーラーハウス協会を設立し、トレーラーハウスオーナー様との協力体制を整えていきます。
防災意識の輪を、点から線、線から面へと広げ、有事のときには地域全体で即時対応できる状態をつくっていきます。
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日本は災害大国
近年、地震や豪雨による洪水、土砂災害などの自然災害が全国各地で発生。今後も異常気象や活断層の活発化により、自然災害が発生するリスクは高いです。モビリティ性の高いトレーラーハウスは、災害地域での仮設住居や応急処置スペースなど医療の観点からも活躍が期待されています。
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滋賀県の立地
滋賀県は、名神高速道路、新名神高速道路、北陸自動車道といった主要な広域交通網があり交通利便性が高い地域です。また、滋賀県は周辺地域と比べ地価が安価なため、ランニングコストも抑えられます。滋賀県内にトレーラーハウスの工場設立を予定しており、滋賀県で製造・販売、効率的な全国配送が可能となります。
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予測不可能なVUCAの時代
VUCAとは、「Volatility (変動性)」「Uncertainty (不確実性)」「Complexity (複雑性)」「Ambiguity (曖昧性)」の頭文字をとった言葉で、先行きが不透明で将来の予測が困難な状態のことです。予測不可能な時代だからこそ、柔軟に対応できるモビリティ性のあるトレーラーハウスに注目が集まっています。
PEACEBOXとは、トレーラーハウスを活用したプロジェクトです。
トレーラーハウスは車輪がついていて自動車でけん引できる「動かせる住まい」。
住まいや事務所、商業施設に対する考え方やニーズが大きく変化しています。
時代の変化とニーズに合わせ、「動かせる」というコンセプトで多様なニーズに対応します。